役員紹介 会社情報
代表取締役社長 福田 玲二
1988年大学卒業後、日系大手半導体企業で半導体設計、TORONプロジェクトに携わる。1994年コンサルティング業に転職後、1997年に日本からグローバルスタンダードとなるソフトウェアコア技術の発信をビジョンに株式会社チェプロを設立。同年、株式会社チェプロ代表取締役社長に就任(現任)。
社長挨拶
OS、電子帳票、インターネットに関するソフトウェア技術、およびこれらを身近に使用するソフトウェア製品には残念ながら日本製は皆無です。製造業では、日本から世界へ羽ばたくすばらしい技術、製品があるのに、何故、ソフトウェアは皆無に等しいのか?またソフトウェア開発も単に請負的な開発だけをするのであれば、多様化していく市場の中、多くの企業は開発費が安い新興国に依頼してしまう。国内では常駐派遣的な人的活用がさらに中心となり、これからの日本は技術も人材も育たない。20年前にそんな思いを経て…。
1997年3月。
『 日本からスタンダードなソフトウェア技術を、世界へ発信する 』このビジョンの実現に向かって、『 知恵(チェ)を創出(プロデュース)する企業 』チェプロは誕生しました。
以降、開発市場はソリューションの名のもと、常駐派遣の波にのまれ技術や人材が育たない環境が続き、経済市場は、ITバブル、リーマンショックを経て、不透明で難しい状況が続いています。このような経営環境下、創業時に設定した経営40年プランの第1節では地道にソフトウェア技術の開発とその事業基盤を構築し、その結果、2005年から現在まで、様々な外郭団体様および諸関係の皆様からたくさんのソフトウェア技術賞を頂くことができました。そして、現在は第2節として組織強化による更なる事業拡大を進めています。今後も独自 ソフトウェア技術をさらに発展させると共に、私共のソフトウェア技術で世界のたくさんのお客様が喜んで頂けます様、何事にも常に謙虚で、真摯に受けとめ、新しい技術の開発と人材を育成して参ります。
『 変わらない為に変わり続ける 』
経営理念とビジョンを実現すべく、チェプロは常に変わり続けます。
株式会社チェプロ
代表取締役 福田 玲二
常務取締役 三宅 亜弓
1986年3月同志社大学工学部を卒業したのち、同年4月、松下電器産業株式会社(現 パナソニック株式会社)へ入社、10年間電子部品の製品開発・設計に携わる。1997年同社初の女性海外会社組織責任者としてシンガポールの製造会社へ出向。2000年帰国後、北米OEM事業、社内ベンチャー事業、新興国のパーソナルコンピュータ事業を担当、2008年3月同社退職。同年4月株式会社チェプロに入社。2009年6月取締役に就任、同年10月に常務取締役に就任(現任)。
取締役 唐澤 正樹
1992年大学卒業後、ソフトウェア開発、半導体技術サポートに携わる。1997年株式会社チェプロへ入社、同年に取締役に就任、システムエンジニアリングおよび製品技術サポートを担当(現任)。
監査役 炭谷 俊樹
東京大学理学部修士課程修了。経営コンサルティング会社マッキンゼーにて10年間日本企業及び北欧企業のコンサルティングに携わる。新人コンサルタント採用・研修の責任者も担当。1996年神戸で子どもの個性を活かす「ラーンネット・グローバルスクール」を開校、同代表。1997年大前研一らとともに株式会社大前・アンド・アソシエーツを設立。2005年4月、ビジネス・ブレークスルー大学院大学教授就任、2007年NPO法人東京コミュニティスクール理事就任、2008年株式会社知の探究社取締役副社長就任、2009年株式会社チェプロ監査役就任、2010年神戸情報大学院大学学長就任。
主な著書
- 「第3の教育」角川書店
- 「[実践]課題解決の新技術」PHP研究所